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梅毒患者が増加中!感染者が多い都道府県は? [イイネこれ!]

国立感染症研究所によると、梅毒患者が最多のペースで増えているらしい。2018年9月11日の日経新聞の記事によると、1~6月の感染者は3200人以上。昨年の同時期が2613人だったと比べても大幅に増えている。

4~6月の都道府県別患者数で一番多いのは東京の445人。これでも昨年が491人だったので減ってはいる。2番目に多いのは大阪で、302人。これは昨年が192人と比べると大幅な増加。まあ、一位と二位の都道府県は想像つく。それでは、三位以下はどうなっているか。やはり人数が多い都道府県が名を連ねる結果となった。まず愛知、神奈川、兵庫、福岡といった大都市圏が続いている。

今年4~6月は1735人で、1~3月が1501人だったのから増えている。このままいくと年間の患者数は6千人を超える恐れがある。現行の集計方式となったのが1999年だが、以来最多だった昨年の5820人を上回り記録更新の可能性が高い。

患者の増加はここ数年目立ち、日本医師会も「近年の患者の急増は驚異的だ」と注意を呼び掛けるほど。

感染した年代を見ると、女性は20代前半が極端に患者が多く、男子絵は20~40代を中心に幅広くなっているのが特徴的。若い女性に感染が多いのは、異性との性行為の多さによるものとみられる。特にこの年代は予防の意識を高めないと、自分の子どもに感染させてしまう危険がある。何より、感染は他人ごとだと済ませしまうのがいけない。誰もが感染しているかもしれないのだ。この記事をご覧のあなたも一度受診してみることをおススメする。医療機関に行くのが恥ずかしい場合は、自宅で検査できるキット(例えば、こちら「性病検査」)も開発されている。安心を買う感覚で利用してみてはいかがだろうか。
【GME医学検査研究所】


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